2024/04/29

Taiwan Today

政治

外交部「TAIWAN TODAY」にインドネシア語、タイ語、ベトナム語

2018/05/22
外交部(日本の外務省に相当)が運営する多言語ニュースサイト「TAIWAN TODAY」に21日、インドネシア語、タイ語、ベトナム語が加わった。これら3カ国の住民に対し、台湾の政治、経済、社会、文化分野の最新動向を毎日届けることで、台湾への理解を深めてもらうのが狙い。写真は上からベトナム語、インドネシア語、タイ語。(外交部)
外交部(日本の外務省に相当)が運営する多言語ニュースサイト「TAIWAN TODAY」に21日、インドネシア語、タイ語、ベトナム語が加わった。これら3カ国の住民に対し、台湾の政治、経済、社会、文化分野の最新動向を毎日届けることで、台湾への理解を深めてもらうのが狙い。また、中華民国政府が掲げる「新南向政策」の具体的成果についても随時報道する。
 
「TAIWAN TODAY」への東南アジア3言語の追加は、外交部の呉釗燮部長(=大臣)が就任後に提示した「100日優先推動之外交工作目標(=就任100日間で優先的に実行する外交上の取り組み)」のうちの2項目、つまり「パブリック・ディプロマシー(対市民外交)と対外広報の強化」及び「新南向政策の全速力推進」の実現を意味する。「TAIWAN TODAY」東南アジア各言語版は今後毎日、台湾の各分野の報道記事、写真ニュースなどを通して、台湾の情報をタイムリーにインドネシア、タイ、ベトナムの人々へ届ける。
 
外交部が運営する多言語ニュースサイト「TAIWAN TODAY」は2009年より順次、英語、日本語、フランス語スペイン語ドイツ語ロシア語を開設している。海外の人々が台湾の動向を知るためのツールとして活用されており、読者からの評価も高い。今回、インドネシア語、タイ語、ベトナム語の東南アジア3言語が追加されたことにより、「TAIWAN TODAY」は合計9言語で運営されることになる。外交部はこれに加え、フェイスブックページ、ツイッター(@MOFA_Taiwan)、Youtubeサイト「潮台湾(Trending Taiwan)」などのソーシャル・ ネットワーキング・サービス(SNS)も運営しており、台湾の情報を対外発信するタイムリー且つ多様なチャネルを構成している。
 
「TAIWAN TODAY」インドネシア語版
「TAIWAN TODAY」ベトナム語版
「TAIWAN TODAY」タイ語版
 

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