2024/05/09

Taiwan Today

政治

外交部、各国政府要人からの祝賀メッセージに感謝

2020/05/21
第15代正副総統就任式典が20日に行われ、蔡英文総統と頼清徳副総統が就任宣誓を行った。20日正午までに世界47の国と国際組織、合計263人から声明、書簡、ツイッター、動画などの方法で祝賀メッセージが寄せられた。写真は総統の就任演説が行われた台北賓館。各国要人から寄せられた動画メッセージなどは前方スクリーンに映し出された。(総統府)
第15代正副総統就任式典が20日に行われ、蔡英文総統と頼清徳副総統が就任宣誓を行った。20日正午までに世界47の国と国際組織、合計263人から声明、書簡、ツイッター、動画などの方法で祝賀メッセージが寄せられた。
 
そのうち中華民国(台湾)の国交樹立国からは、ローマ教皇庁のローマ教皇フランシスコ、エスワティニ王国のムスワティ3世、アンブロセ・マンドゥロ・ドラミニ首相、マーシャル諸島共和国のデービッド・カブア大統領、ナウル共和国のライノル・エニミア大統領、ツバルのカウセア・ナタノ首相、パラオ共和国のトミー・レメンゲサウ大統領、パラグアイ共和国のマリオ・アブド・ベニテス大統領、ウーゴ・ベラスケス副大統領、グアテマラ共和国のアレハンドロ・ジャマティ大統領、ホンジュラス共和国のフアン・オルランド・エルナンデス大統領、リカルド・アントニオ・アルバレス・アリアス副大統領、ベリーズのコルヴィル・ヤング総督、ディーン・バロウ首相、ハイチ共和国のジョブネル・モイーズ大統領、ニカラグア共和国のダニエル・オルテガ大統領、ロサリオ・ムリーリョ副大統領、セントクリストファー・ネイビス連邦のタプリー・シートン総督、ティモシー・ハリス首相、セントルシアのネヴィル・セナック総督、アレン・シャスネ首相、セントビンセント及びグレナディーン諸島のスーザン・ドゥーガン総督、ラルフ・ゴンサルヴェス首相などの国家元首及び政府のトップが書簡や動画、あるいはソーシャルメディアへの投稿などを通して祝意を伝えた。
 
それ以外の友好国としては、米国のマイク・ポンペオ国務長官が声明を発表して祝意を伝えたほか、ナンシー・ペロシ下院議長、チャック・グラスリー上院仮議長、ジョー・バイデン前副大統領が書簡、ツイッター、動画などの方法で祝賀メッセージを伝えた。また、日本、英国、フランス、ドイツ、デンマーク、スウェーデン、スイス、イタリア、ポーランド、アイルラド、リトアニア、ラトビア、オーストリア、チェコ、スロバキア、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、フィジー、インド、インドネシア、韓国、フィリピン、シンガポール、ミャンマー、ブルネイ、ベネズエラ、トルコ、クエートなどの国の政府要人や国会議員など、それに欧州議会(EP)や中米統合機構(SICA)などの事務局長、親台湾派グループの代表、議員などが、それぞれ書簡、祝電、ツイッター、フェイスブックなどを通し、心温まる祝賀のメッセージを伝えた。
 
中華民国(台湾)外交部(日本の外務省に相当)は20日にニュースリリースを発表し、こうした国々の国家元首や政府要人、国会議員などから寄せられた正副総統就任への祝意に深く感謝した。また、中華民国政府としては、既存の強固な友好関係を基盤とした上で、今後も各国と各領域で緊密な協力関係を深化させたいと述べた。
 

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