2024/04/28

Taiwan Today

外交

イスラエルとの相互ノービザ措置がスタート、中東で初

2011/08/12
外交部は実務を重視する「活路外交」を通じ、人々の最大利益を獲得することが最も重要な任務であると表明した。写真は外交部。(中央社ニュースサイトより)
中華民国(台湾)とイスラエルとの査証相互免除措置が11日に正式発効した。中東の国で、台湾に対しノービザ(査証免除)措置を採るのは、イスラエルが初めてとなる。 中華民国国民は、国民身分証番号が記載された有効期間が残り6カ月以上の中華民国旅券を携帯していることを条件に、ノービザでの入国が可能となった。ただし、ノービザでの滞在日数は入国日から起算して180日間の期間内に累計90日を超えてはならない。 この協定は6月27日に締結され、45日を経過した11日に発効した。外交部は「イスラエルが相互ノービザ措置を認めたことは、同国の台湾に対する友好の表れ」と表明した。

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