中華民国（台湾）の代表団は、20日から行われる「国連持続可能な開発会議（リオ+20）」に参加。また、メイン会場内で「森林、生計およびグリーン経済」サイドイベントを行った。台湾が国連の開催する「持続可能な開発会議」のメイン会場内で会議を開くのは初。
国連持続可能な開発会議はブラジルのリオデジャネイロで行われる。本会議をひかえた16日午後（現地時間）、台湾は本会議の行われるメイン会場「リオセントロ」内でサイドイベントを主催した。
このサイドイベントは台湾の環境品質文教基金会が申請、「国連持続可能な開発会議」主催者側の同意を得たもの。会議のテーマである、「森林、生計およびグリーン経済」に呼応している。台湾の代表団、友好国であるホンジュラス、ニカラグアなどの代表が専門家や学者らと討論を行った。