経済部国際貿易局と中華民国対外貿易発展協会（TAITRA）は、23日から日本の千葉市の幕張メッセで開催されている、「ジャパンDIYホームセンターショウ2012」に、台湾メーカーから成る「台湾パビリオン」を組織し出展している。TAITRAは、日本最大級の住生活総合展示会であるこの展示会に、10年連続で台湾パビリオンを設置し、台湾の住まい・生活用品や工具を積極的にアピールしている。
台湾パビリオンには今年、28社が参加し、出展されている商品は、国内外で特許を取得していたり、「iFデザイン賞」など世界的なデザイン賞を受賞したものも数多く含まれている。
また、主催者の日本DIY協会が開催したDIY商品コンテストでは、集円科技工業（CHEWREN INDUSTRY）の工具が審査員特別賞を受賞した。説読易（Say Do Easy）社は24日、自社開発のスマート型バス用品を発表する。その他メーカーも日本のエンチョーやコーナン商事、ビーバートザンといった大型ホームセンターとの商談会に参加する。