2024/05/07

Taiwan Today

外交

APOの温室効果ガス排出量削減研修会が10月に台北で

2012/09/27
行政院環境保護署の二酸化炭素削減キャラクター、ホッキョクグマの「冰冰」と台湾黒熊の「黒宝」。(行政院環境保護署サイトより)

経済部工業局、アジア生産性機構(APO)が共同開催する「温室効果ガス排出量削減国際研修会」は10月1日から5日まで台北市内で開かれる。インド、インドネシア、イラン、日本、韓国、シンガポール、マレーシア、モンゴル、フィリピン、スリランカ、タイ、ベトナム、中華民国(台湾)の13カ国から26人の代表が参加する。

APOは1961年に創設された、非営利、非政府の国際組織で、中華民国は創始会員国の一つであり、中華民国(Republic of China, ROC)の名義で参与できる数少ない国際組織。

「温室効果ガス排出量削減国際研修会」はAPOにとっての今年の重点活動で、台湾はこれを機会に、温室効果ガス排出量削減の推進に向けての戦略をアジアにおける各会員国の代表らと深く検討することになる。

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