2024/04/29

Taiwan Today

外交

アイルランドとのワーキングホリデー協定、来年から発効

2012/11/07
アイルランドのダブリンで行われた旅行見本市で台湾をアピールする曽厚仁・駐アイルランド代表(駐アイルランド大使、右から2人目)。(駐アイルランド代表処サイトより)

外交部は6日、アイルランドとの青年交流(Youth Mobility)ワーキングホリデー協定が来年1月1日に発効すると発表した。台湾とアイルランドの双方は、この青年交流計画の実施について細部の確認を進め、アイルランド移民・帰化局が申請受理のためのインターネットシステムを整備したのち、外交部によって「台湾・アイルランドワーキングホリデー計画」の申請に関するスケジュールや関連情報が公表される。

ワーキングホリデー査証(ビザ)を申請できるのは、年間400人が上限で、年齢は18歳から30歳まで。在留期間は1年とし、許可書の受領の際、1,000台湾元(約2,727日本円)を納入することとする。また、現地での滞在が90日を越えた場合は、150ユーロ(約1万5,357日本円)を納付して外国人居住登録をしなければならない。

ランキング

新着