オバマ米大統領の就任式に参加するため米国に到着した王金平立法院長（中央）ら、中華民国（台湾）の祝賀代表団。（中央社）
第57代米国大統領就任式は21日に行われる。中華民国（台湾）からは、王金平立法院長（国会議長）が与野党の立法委員（国会議員）を率いて参加する。合計6人からなる代表団は19日に出発、同就任式関連の活動に参加する他、米国の政府要人や現地の華僑代表らと対面し、現在の国際情勢及び中華民国と米国の関係について幅広い意見交換を行う予定。
外交部は、オバマ米大統領が米国をリードした過去四年間、両国の関係は大幅に進展したとして、政府はオバマ米大統領の再任を祝福すると共に、既存の良好な相互信頼関係と交流を基礎とし、双方の関係は今後も絶えず発展していくことを信じていると強調した。