2024/04/30

Taiwan Today

外交

駐中華民国使節団、東シナ海平和イニシアチブを高く評価

2013/02/21
馬英九総統夫妻(中央)は20日夜、外国の使節団を招いてのパーティーに出席。(中央社)

ブルキナファソのJacques Y. Sawadogo大使は外交部が行った旧暦新春のパーティーの席上、海外使節団の代表として挨拶、「東シナ海平和イニシアチブ」を大いに称えた。Sawadogo大使は、同イニシアチブは国際社会から高く評価されており、馬英九総統が地域と世界の平和及び安全を重視し、対話による争い解決という主張を堅持する姿勢を十分に示すものだと述べた。Sawadogo大使はまた、中華民国(台湾)は経済的支援と人道的な支援の「提供者」としての役割を十分に果たしているとの見方を示した。

外交部は20日夜、台北市内のホテルで、中華民国に駐在する外国の大使や代表など使節団を招いて旧暦新春のパーティーを開催した。馬英九総統は席上、東シナ海における主権争いに触れ、中華民国は平和を愛する国で、国際紛争は平和的な方式で解決することを常に主張していると改めて説明、北海紛争における「争いの棚上げと共同開発」の経験とモデルを参考に、周辺の資源を十分に利用することで国と人々により多くの貢献をしようと訴えた。

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