外交部は4月30日、中華民国(台湾)がクロツラヘラサギの保護に取り組んできた実績が認められ、「バードライフ・インターナショナル」が6月19日から23日までカナダのオタワで開催する世界大会において、台湾南部の台南市、行政院農業委員会林務局、及び台江国家公園管理処は「国際保護賞」を受けると明らかにした。
「バードライフ・インターナショナル」は鳥類とその生息環境の保護を目的とする、世界で最も長い歴史を持つ国際NGO(日本の皇族、高円宮妃久子女史が名誉総裁を務める)。5年に1度世界大会を開催する。今年の大会では、中華民国の政府代表に賞を授ける他、受賞者のスピーチも行われる。