Taiwan Today

外交部は23日、パラオ共和国と締結した「中華民国とパラオ共和国の政府間犯罪人引渡し条約」は今年3月26日に発効し、今月15日に馬英九総統によって公布されたと明らかにした。同条約は中華民国にとって、友好国と結んだ11番目の犯罪人引渡し条約。

外交部では、この条約は両国の司法領域での協力関係を強めるもので、中華民国が今後、外交関係を持たない国と同様の条約（協定）を締結していく上でもプラスに働くと説明している。