2024/05/03

Taiwan Today

外交

「UNFCCC-NGOフォーラム」、気候変動について論議

2013/08/28

中華民国(台湾)は現在、UNFCCC(国連気候変動枠組み条約)への有意義な参与を目指しており、毎年代表団を組織して同条約締約国会合(COP)に派遣、国際社会の支持を求めている。

外交部と行政院環境保護署は28日、交通部「集思国際会議センター」で、「UNFCCC-NGOフォーラム」を開催、国内外の環境NGO代表を招き、「NGOのUNFCCCプロセスへの参与をいかにして強化するか」について話し合った。

同フォーラムには、UNFCCC-NGOの研究及び独立非政府組織(Research and Independent Non-governmental organization:RINGO)グループ指導委員会の主席である、Marilyn Averill女史、UNFCCC-NGOの女性と差別(Women and Gender)グループの連絡窓口であるGotelind Alber女史らが参加し、気候関連の問題について、台湾の気候、女性、先住民族、工業技術研究、生態工法など様々な領域の専門家や学者らと論議した。

現在、台湾にはUNFCCCの認可するNGOオブザーバーが4団体ある。また、環境関連団体及び人員が様々な方式で、毎年UNFCCCの会議や活動などに参加している。

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