外交部は16日から10月13日まで、国立中正記念堂管理処、財団法人中央通信社と共同で、台北市内の中正記念堂・介石庁において、「ハロー、総統！中華民国とアメリカの元首による外交の写真及び文物展」を開催する。16日午前には開幕式と「60年を超える、中華民国とアメリカの相互信頼関係と友情」座談会も行う。
同イベントの内容は、「中華民国とアメリカの両国関係における重要な出来事年表」、「ハロー、総統！」、「礼節の往来」、「首脳会談」、「ソフトな外交」、「平和及び相互信頼関係はピークへ」の六つのコーナーに分かれている。
会場では1949年からこれまでの、両国の元首、副元首の相互訪問ならびに重要な出来事に関する貴重な写真180枚や映像が展示される他、書簡や贈答品、歓迎ポスターなどの複製品50点あまりが12の陳列ケースで公開される。
同イベントは今月16日から10月13日まで。毎日午前9時から午後6時まで、中正記念堂・介石庁で開催されており、無料で入場できる。