Taiwan Today

フィリピン中部では8日、猛烈な台風30号（ハイエン）の直撃により深刻な被害が発生。中華民国の駐フィリピン代表処（大使館に相当）は被災状況が伝わるとただちに、中華民国政府と国民を代表し、フィリピン政府に対して関心とお見舞いのメッセージを伝えた。

また、外交部（日本の外務省に相当）は10日、義援金20万米ドルをフィリピンに寄付することを宣言し、被災地での各救助活動や復旧作業がスムーズに行われ、被災者たちが一日も早く正常な生活に戻れるようにと願う立場を示した。