トルコのマニサ県ソマの炭鉱で13日、爆発事故が発生し、多数の死傷者が出ていることについて、外交部の柯森耀政務次長（外務副大臣に相当）は19日午前、トルコの対台湾窓口機関、トルコ共和国駐台北貿易弁事処（Turkish Trade Office in Taipei）を訪れ、中華民国政府を代表し犠牲者に対する深い哀悼の意を示した。
また、外交部および駐トルコ代表処（駐トルコ大使館に相当）は事故発生直後、トルコの駐台北貿易弁事処およびトルコ政府に対し、今回の事故についての政府の哀悼の意と関心を伝えた。他人の身をわが事のように思いやる人道援助の精神と、台湾・トルコ間との民間の友好のきずなに基づき、政府はトルコの災害救助のため10万米ドルを寄付する。トルコ政府はこれに対し感謝の意を表明した。