2014年「APEC（アジア太平洋経済協力）人材養成作業部会」（HRDWG）が26日、初めて台湾で開催された。アメリカ、日本、フィリピン、ベトナムなどAPECメンバーの高官が参加し、HRDWGの重要な目標や優先分野、未来の方向性などの提唱を討論し、これを共有した。
一方、APECの第5回鉱業会合は27日と28日に中国大陸の北京で開かれる。台湾からは経済部（日本の経産省に相当）の杜紫軍次長が代表団を率いて出席する。
台湾の代表団はこの会合において、APECの経済体が鉱業の高付加価値化の促進、鉱業における革新的な技術の発展及び鉱物の探査と開発などの面で協力することを支持し、呼びかけていく予定。