外交部（日本の外務省に相当）は、「中華民国（台湾）とインドネシアの関係は発展を続け、経済・貿易、投資、労働、教育など様々な分野で大きな成長を遂げた。台湾にとってインドネシアは10番目に大きい貿易相手国で、台湾の同国への投資額は9番目に多い153億米ドルに達した。双方は経済や産業の発展の上で高い相補性を持ち、インドネシア・モロタイ島の経済特区設置は、中華民国とインドネシアの官民が連携して取り組みを推進した成果だ」との見解を示した。
外交部は、長期的にインドネシアの選挙情勢を観察しており、インドネシアとの両国間の関係に築かれた基礎として、インドネシア新政府と共同で、様々な分野における実質的な協力と交流を強化し、地域の平和、繁栄、発展を促進したい考えだ。