馬英九総統は9日午前、日本の大野敬太郎衆議院議員ら訪問団一行と会見した。馬総統は、先月下旬に日本広島市で発生し、70名以上の死者を出した大規模な土砂災害に触れ、「台湾と日本は地震や台風の多発する地帯にあり、災害防止及び救助の上で、今後も台日の連携・協力関係を強化していきたい」と述べた。
大野衆議は、祖父がかつて台湾総督府に勤務、父大野功統氏が台湾で生まれたということもあり、家族三代に渡って台湾と深い縁がある。そのほか、津島淳衆議、武部新衆議、中川俊直衆議らも同行した。
馬英九総統は9日午前、日本の大野敬太郎衆議院議員ら訪問団一行と会見した。馬総統は、先月下旬に日本広島市で発生し、70名以上の死者を出した大規模な土砂災害に触れ、「台湾と日本は地震や台風の多発する地帯にあり、災害防止及び救助の上で、今後も台日の連携・協力関係を強化していきたい」と述べた。
大野衆議は、祖父がかつて台湾総督府に勤務、父大野功統氏が台湾で生まれたということもあり、家族三代に渡って台湾と深い縁がある。そのほか、津島淳衆議、武部新衆議、中川俊直衆議らも同行した。