2024/05/06

Taiwan Today

外交

米国の対台湾窓口機関トップが来台

2014/09/24
米国の対台湾窓口機関、アメリカ在台湾協会(AIT)のレイモンド・バッガード理事長が24日から28日まで中華民国を訪れる。(中央社)

米国の対台湾窓口機関、アメリカ在台湾協会(AIT)のレイモンド・バッガード理事長が中華民国(台湾)を訪れ、24日から28日まで滞在する。滞在中に馬英九総統を表敬訪問するほか、中華民国政府高官らと台米間のさまざまな議題について意見を交換する。

バッガード理事長は経験豊富な外交官で、AIT理事長に就任して以来、台湾に対して極めて友好的な態度を示している。

台米関係は過去6年間、米査証(ビザ)免除プログラム(VWP)の台湾への適用開始、米国から台湾への軍備売却のほか、米政府高官らが幾度となく台湾に友好的な発言をするなど各分野で重要な進展をみせている。外交部(日本の外務省に相当)は、台米関係は過去35年で最も良好な状態にあり、これにはバッガード理事長が重要な役割を果たしていると表明。

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