英国議会上院(貴族院)の議長を務めるフランセス・デ=スーザ女男爵ら4人が、5日から6日にかけ中華民国(台湾)を訪問した。
デ=スーザ議長は、歴代の英国上院議長で初めて中華民国を訪問、今回の訪問は中華民国と英国の関係がさらに深まることを象徴し、両国の国会交流に極めて大きな意義がある。
デ=スーザ議長は中華民国滞在中、馬英九総統や王金平立法院長(国会議長)を表敬訪問したほか、国立台湾大学政治学部で、「女性のリーダーシップと政治参加―英国の視点から(Women’s Leadership and Political Participation: The United Kingdom Perspective)」と題した講演を行った。