2024/05/05

Taiwan Today

外交

中華民国とポーランドのワーホリ制度、来年からスタートへ

2014/11/06
ポーランドとのワーキングホリデー協定は、中華民国にとり欧州地域における7カ国目のワーホリ協定となる。写真はこの制度を活用して欧州に滞在する台湾の若者たち。(中華民国僑務委員会サイトより)

外交部(日本の外務省に相当)は5日、中華民国(台湾)とポーランドとのワーキングホリデー協定に当たる、青年文化・教育交流計画協定は来年1月にも発効する予定だと発表した。中華民国にとり、ポーランドは欧州でワーキングホリデー協定を結ぶ7番目の国となる。

同協定によると、中華民国(台湾)とポーランドは毎年200人を上限に、18歳から30歳の青年を対象にワーキングホリデー査証(ビザ)を発給する。「休暇を主に、アルバイトを補助に」を原則に、観光や短期就学、臨時就労といった形式を通じて自国とは違う生活や文化、教育環境を体験する。

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