中華民国104年(2015年)の春節(旧正月)を祝うため、僑務(華僑)委員会(日本の省レベルに相当)はこのほど、「春節文化訪問団」を組織し、2月末より日本の東京、タイのバンコク、カンボジアのプノンペンなど海外の12都市で巡回公演を行なうことに。公演は、「金曲迎春 喜気羊羊(名曲で春を迎え、めでたい雰囲気に満ち溢れる羊年)」をテーマに行われ、海外の華僑同胞及び各界の代表と旧正月を祝う。
同訪問団は僑務委員会の信世昌副委員長、並びに僑務委員会僑教処(華僑に関連した教育業務を担当する部署)の張景南処長が巡回区間別にそれぞれ団長を担当する。15日には台北市内で、出発前の団旗授与式典が行われた。
巡回公演は27日の東京公演を皮切りにスタートする。