米国の対台湾窓口機関である米国在台湾協会(AIT)は16日、公式フェイスブックに、AIT台北事務所のキン・モイ所長と中華民国(台湾)外交部(日本の外務省に相当)北米事務協調委員会の張小月主任委員が並ぶ写真を複数公開すると共に、米国の「ビザ免除プログラム」に中華民国が継続的に参加していることを説明した。
AITはフェイスブックで、台湾は米国の「ビザ免除プログラム」の38の参加メンバーの一つだと説明。台湾が2012年11月に正式に同プログラムに加わって以来、台湾から渡米する旅行者、並びに米国から台湾を訪れる旅行者のいずれも増加を続け、双方の経済及びその他の面に多くの利点をもたらしていると指摘した。