外交部(日本の外務省に相当)は25日、中華民国のパスポートを入国時に提示する中華民国民に対し、短期滞在のビザ(査証)免除やビザの電子発給制度を適用する国が3カ国増えたと発表。この3カ国はマラウイ、カメルーン、キルギス。ビザ免除、ビザの電子発給、ランディングビザ発行といった措置を適用する国・地域は164に増えた。
外交部は25日午後にプレスリリースを発表、マラウイ(Malawi)、カメルーン(Cameroon)、キルギス(Kyrgyzstan)の3カ国との確認を済ませ、これら3カ国を中華民国のパスポートを所持していればランディングビザが受けられる国家に加えたと明らかにした。中華民国のパスポートを所持する国民に対し、ビザ免除、ランディングビザ、ビザの電子発給制度などの便利な待遇を提供する国・地域はこれまでの161から164に増えたことになる。