2024/04/30

Taiwan Today

外交

ブルキナファソのスラマ交通相が招きに応じて来台

2016/07/07
ブルキナファソは中華民国(台湾)にとって、アフリカにおける国交樹立国3カ国の一つ。写真は5月22日、蔡英文総統(右)の総統就任を祝うために台湾を訪問した同国のPaul Kaba Thieba首相(左)が蔡総統を表敬訪問したときの様子。(中央社)

ブルキナファソのスレイマンヌ・スラマ(Souleymane Soulama)交通相一行5人が中華民国政府の招きに応じ、7月4日から8日まで中華民国(台湾)を訪問している。訪問目的は台湾の経験を学ぶこと、並びに両国の交通主務機関の友好協力関係を強化すること。

スラマ交通相は初来台。訪問団のメンバーは、ブルキナファソのAbel Sawadogo交通省民用航空局長、Mamadou Ouattara道路安全司(局)長、Mamadou Boukouma海上陸上運輸司(局)長、Jean Victorien Toe技術顧問。訪問団は滞在中、交通部(日本の国交省に類似)を表敬訪問すると共に、外交部(日本の外務省に相当)による歓迎レセプションに出席する。また、交通部民用航空局、台湾中部・台中市に位置する民用航空局台中航空ステーション(台中空港)、交通部公路総局、交通部中央気象局、台中市交通局などの政府機関を訪問。さらには超高層ビルの台北101、国家文化クリエイティブギフト館(National Cultural and Creative Gift Center)、光華数位新天地(Guanghua Digital Plaza)などの文化経済施設を参観し、中華民国の発展状況に対する理解を深めることになっている。

ランキング

新着