中華民国対外貿易発展協会（TAITRA）は17日から23日にかけ、グリーンエネルギー事業に特化した電子メーカーを率いて日本を訪問、福岡、大阪、東京でそれぞれ1対1の調達商談会を開催する。参加するのは金仁宝グループの康舒科技（AcBel Polytech）、台達電グループの達創科技（DELTA NETWORKS）、楽佳光能応用（LOGA SOLAR APPLICATION）、勗連科技（GT Contact）など12社で、日本企業からすでに200人以上の参加申し込みがあった。日本側は関西電力や九州電力、パナソニック、黒田電気、高岳製作所、東邦電気といった有力企業なども参加する。
今年も引き続き、台日企業による省エネ・環境保護関連製品での協力チャンスを切り拓くべく、発光ダイオード（LED）照明、スマートグリッド、太陽電池、省エネルギーコントロールシステム、省エネ・環境保護設備、グリーン関連機械部品の6分野を中心に商談が行われる。