2024/05/04

Taiwan Today

経済

国際ライティング見本市とLED台湾、23日まで開催

2014/03/21
「2014台湾国際ライティング見本市(TILS)」と「LED台湾2014」が20~23日、台北世界貿易センターで同時開催されている。写真は開幕式の様子。(中央社)

照明技術の見本市、「2014台湾国際ライティング見本市(TILS)」と、台湾唯一の発光ダイオード(LED)技術に関する見本市「LED台湾2014」が、20日から23日にかけ、台湾北部、台北世界貿易センター(TWTC)南港展示場で同時開催されている。今年は327社が847小間で出展しているほか、LEDライトエンジンのインターフェース標準化を推進する世界的な機構、Zhagaコンソーシアムも初出展。主催者は海外バイヤー1,250人の来場を見込んでいる。事前登録情況によると、77カ国のバイヤーが来場申請を済ませており、申し込みの多い上位3カ国・地域は米国、日本、香港となっている。

今回、会場には6つのパビリオンと専門エリアが設けられている。それぞれ、Zhagaエリア、LED照明イノベーション実用パビリオン、イノベーション製品展示エリア、LED街灯設置成果展示エリア、工業技術研究院(ITRI)電子・光電研究所エリア、ITRI測量技術発展センターエリアとなっている。うち、Zhagaエリアでは、Zhagaコンソーシアムが発表したLEDライトエンジンの最新標準を展示している。

見本市に合わせ、会期中には「台湾固体素子照明(SSL)国際シンポジウム(tSSL)」や、「LEDエグゼクティブ・サミット」、「TechXPOTイノベーション技術発表会」といった一連のシンポジウムも開催されている。

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