2024/05/02

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経済

太陽光発電の国際フォーラム&見本市「PV Taiwan」、22日開幕

2014/10/21
「台湾国際太陽光発電フォーラム&見本市(PV Taiwan 2014)」が22日、台湾北部、台北市の台北世界貿易センタービルで開幕。写真は過去の同見本市の様子。(外交部)

太陽光発電分野で台湾最大規模の催し、「台湾国際太陽光発電フォーラム&見本市(PV Taiwan 2014)」が22日、台湾北部、台北市の台北世界貿易センタービル(TWTC)第1展示ホールで開幕した。150社以上が435小間で展示、約70カ国の約1万人の業界関係者が入場すると見込まれている。

出展企業は国内から茂迪(モーテック・インダストリーズ)、新日光能源科技(ネオソーラーパワー)、友達光電(AUO)、碩禾電子材料(ギガソーラー・マテリアルズ)、有成精密(ウィン・ウィン・プレシジョン・テクノロジー)、英穏達科技(インベンテック・ソーラー)、台湾茂矽電子(モセル・バイテリック)、同昱能源科技(GINTUNG)など太陽光発電分野の有力企業が出そろい、海外からは保利協鑫能源(GCL-Poly)、ABB(アセア・ブラウン・ボベリ)、シムテック・オートメーション・アジア、LTiリエナジー、Asys、セントロサームも参加する。

さらに、初日の22日には2つの大型フォーラムを開催。うち「リーダーサミット」は、「反ダンピング税・反補助金」が太陽光発電産業の中にもたらした変化と、競合関係にある台湾海峡両岸が国際市場の変化に直面するという問題とその対策および事業展開や協力の今後について討論する。「国際市場発展フォーラム」では、産官学の代表を招き、アジア太平洋地域、米国、欧州の太陽光発電市場の情報について分析する。

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