2024/05/02

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経済

内政部が最新の全国姓名統計を発表

2016/10/27
内政部が最新の全国姓名統計を発表。男性で最も多い名前は「家豪」、女性は「淑芬」だった。姓で最も多かったのは「陳」、「林」、「黄」の順だった。(中央社)

全国の「菜市場名」統計が26日に明らかになった。「菜市場名」とは中華民国(台湾)で一般的に多く見られる人名を指す。男性と女性で最も多く見られる名前は昨年に続いて「家豪」と「淑芬」だった。「家豪」は2012年から、「淑芬」は2010年からトップを保っている。

内政部(日本の省レベルに相当)は2年に一度、全国姓名統計分析を行っており、26日に発表された最新統計によれば、全国で最も多く見られる名前は、男性が多い順に、家豪、志明、俊傑、建宏、俊宏、志豪、志偉、文雄、金龍、志強。女性は、淑芬、淑恵、美玲、雅婷、美恵、麗華、淑娟、淑貞、怡君、淑華。

また、この統計によると、台湾の人たちのうち最も多い姓上位十位の人は1,240万人で、全人口の52.77%を占める。多い順に、陳(11.14%)、林(8.31%)、黄(6.05%)、張、李、王、呉、劉、蔡、楊。2014年と比較すると、姓が「陳」の人が1万4,369人増えており、増加数が最も多い。「劉」が姓の人の老年化指数は99.73で、全国平均の95.36を上回っており、将来、姓が「劉」の人は上位十位から転落する可能性がある。

星座から見た場合、2010年から2015年までの6年間に改名した人は合計64万人で、そのうちてんびん座の人が9.02%と最も多く、次いでさそり座、おとめ座の順。改名した人が最も少なかったのはおうし座の人だった。

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