Taiwan Today

後部座席のシートベルト着用を義務付ける内容の改正「道路交通管理処罰条例」が8月1日から施行された。半年間は経過措置とし、改正ルールの周知に努めるため罰金を科さないが、成人の違反者には来年2月1日から最高6,000台湾元の罰金が科される。12歳未満の違反は来年8月から罰金が科される。

違反の場合の罰金は運転者に科され、罰金額は一般道路で1,500台湾元、高速道路では3,000～6,000台湾元。

タクシーでは運転手の告知を義務化し、交通部が周知のためのPR資料（中国語と英語）を組合を通じて１台3枚ずつ配布する。タクシー乗車時は12歳未満の子どものシートベルト着用義務は免除される。