2024/05/02

Taiwan Today

経済

全土2,500の無線LANホットスポット、10月から無料でサービス開始

2011/09/19
台北市ではこのマークが公衆無線LANの目印。10月までに設置する予定。(台北市の無線LAN「Taipei Free」ウェブサイトより)
「無線台湾」の実現を目指し、行政院は空港や鉄道の駅など台湾全土2,500カ所の公共エリアで、公衆無線LANのアクセスポイント「ホットスポット」を設置、10月中旬から無料でサービスを提供する。 計画によると、行政院に属する関連省庁が所轄する政府窓口や、空港、港湾、鉄道の駅、郵便局、観光スポット、図書館、社会福祉施設などの公共エリアのうち、2,500カ所を選定した上でホットスポットとし、無線LANサービスを提供する。試行期間は6カ月の予定。 ホットスポットのうち、交通施設や郵便局など交通部の所轄が最も多く1,700カ所で、内政部は国家公園管理処など31カ所、そのほか教育部の管轄する図書館や、社会福祉施設、警察、移民署サービスセンターなどとなっている。 利用方法は台北市が提供している公衆無線LANサービス「Taipei Free」と同様、まずインターネットに接続し、自身の携帯電話番号を用いて認証番号を取得し、ログインする。

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