経済部が21日に明らかにした、同部投資審議委員会の統計によると、今年1月から10月までに許可した、華僑及び海外からの台湾に対する投資案件は1767件で、前年同期比で6.96％増加。投（増）資金額は36億2778万1000米ドルで、前年同期比で20.59％増えた。投資は引き続き拡大している。そのうちすでに執行され、報告された金額は27億9066万1000米ドルで、許可金額の76.92％。
中国大陸資本の投資で1月から10月までに許可したものは83件。前年比で18.57％増えた。しかし、投（増）資金額は3828万2000米ドルで前年同期比で57.10％減少した。2009年6月30日に中国大陸資本の台湾向け投資受け入れを開始して以来、累計許可件数は185件、許可金額は1億7011万3000米ドルに。
1月から10月までに許可した対外投資案件は225件で前年同期比24.39％増。投（増）資金額は30億1816万8000米ドル。前年比で25.16％増えた。中国大陸向け投資の許可件数は493件で前年比37.33％増。許可済みの投（増）資金額は111億6628万2000米ドルで18.74％増加した。実際に執行され、報告されているものはそのうち26.35％で、29億4222万1000米ドル。