米ピッツバーグの2012年国際発明展は15日(現地時間)に受賞作品が発表され、89作品を出品した台湾の代表団は金賞40、銀賞28と特別賞7を獲得した。
そのうち、勤益科技大学研究開発科技及び情報管理大学院の翁国亮助教授率いるチームは、省エネルギーの「エネルギー転換機能を備える戸棚」で、同発明展で二番目に大きい賞とファー・イースタン最優秀発明賞を受賞した。この発明展で台湾の作品が「準大賞」を受けるのは初めて。
また、台湾が積極的に参加し、常に優れた成績を上げていることから、同発明展では今年、「親善大使賞」を台湾のチームに授与、代表団の陳宗台団長がこれを受け取った。