Taiwan Today

経済部は3日、科学技術のアカデミー賞と呼ばれるR&D 100 Awardsで、経済部がサポートした「科専研究開発チーム」が団体としての受賞数で最多となる、7つの賞を獲得したと明らかにした。工業技術研究院が6項目、資訊工業策進会が1項目を受賞した。 工業技術研究院が受賞したのは、「低温大気圧プラズマコーティング技術（as Plasma-Atmospheric environment plasma coating technology）」、「熱電材料とモジュール技術（TEMM-Thermoelectric material and module technology）」、「A19 LED電球技術（Light&Light-A19 LED Light Bulb Technology）」、「クランプメータ（AVA Clamp-Clamp-on voltage and current meter technology）」、「リグニンエポキシ技術（Lignoxy-LBP,lignin-based polymer technology）」、「マイクロストラクチャベースの横向き太陽エネルギー集光器技術（Sidelighter-Opitical microstructure-based concentrator photovoltaic technology）」で、いずれも高い産業的付加価値を生み出すもの。資訊工業策進会の受賞対象は「RFID金属物品読み取り技術（RFID-mf：Metal-friendly RFID technology for metallic objects）」。読み取り精度が100％である他、読み取り可能な距離は15メートルに及ぶ。 R&D 100 Awardsは1963年に始まり、科学技術のアカデミー賞と呼ばれる。受賞は革新的で高い技術を持つ新製品であることを象徴する。