世界最大の検索サイトを運営するグーグル社の台湾支部が台北市、高雄市、台中市に住む18歳以上40歳以下の500人を対象に行った調査で、回答者のうち「毎日インターネットを利用している」人は97％で、「毎日テレビを見ている」人の76％を大きく上回っていることが分かった。また、インターネット利用者のうち半分近くは、毎週の利用時間が28時間を超えるとしている。
グーグル社の報告では、「テレビを見る」グループのうち、見る時間は毎週3時間以下とする人が38％で最多。次いで、毎週3時間から13時間で31％。13時間超とする人は30％だった。
逆に、「インターネットを利用する」グループでは、毎週28時間以上という「ヘビーユーザー」が48％で最も多く、次いで13時間から28時間が33％。利用する時間が週に4時間から13時間という人は24％にとどまった。