経済部国際貿易局が主導し、中華民国対外貿易発展協会（TAITRA）などが主催する、企業間取引（B2B）の国際見本市「台北国際スマートグリーンシティ見本市」が10月9日から12日まで、台北世界貿易センター（TWTC）南港国際展示場（L・Mエリア）で開催される。「台湾国際グリーン産業見本市」、「台北国際エレクトロニクス見本市」、「台湾ブロードバンド通信見本市」といった3つの見本市と同時開催で、海外からのバイヤー計4,000人以上の来場が見込まれる。
これに合わせ、日本の対台湾窓口機関の交流協会が11日に、見本市会場となっている南港国際展示場の503号室で「2012年台日環境技術説明商談会」を開催する。今年は最先端の省エネ、エコロジー技術を持つ日本企業5社が来台し、エコおよび省エネ分野の技術に関し、台日双方の交流やコミュニケーションを図る。時間は9時半から17時までで、正午まで説明会、午後は14時から17時まで個別商談会というスケジュールになっている。