Taiwan Today

中央銀行は5日、10月末時点の外貨準備高を発表した。発表によると10月末時点の外貨準備高は3,992億1,600万米ドルで、9月末から12億6,200万米ドル増加した。中央銀行は、増加の主な要素は外貨準備高による投資運用益だと説明した。

また、外資が保有する国内の株式と債券は10月末現在、当日の時価換算で、台湾元建て預金残高と合わせ2,045億米ドル。外貨準備高の約51％に相当する額となっている。