2024/05/06

Taiwan Today

経済

UNCTADの定期船連結度指標で台湾は13位に上昇

2012/12/05
UNCTADの世界海運報告書のうち、台湾はLSCIで昨年の世界15位から13位に順位を上げた。(中央社ニュースサイトより)

国連貿易開発会議(UNCTAD)は4日、「2012年世界海運報告書(Review of Maritime Transport 2012)」を発表。その中の「定期船連結度指標(Liner Shipping Connectivity Index:LSCI)」で、中華民国(台湾)は昨年の15位から13位に順位を上げた。

今回の評定対象の159ヶ国・地域のうち中華民国は13位で、イタリア(14位)、日本(15位)などを上回った。昨年は、イタリアが13位、日本が14位、台湾は15位だった。

LSCIは国家と国際的な海運ネットワークとの連結の度合いを測るもの。一国の貨物船の隻数、貨物の積載可能コンテナ数、最大の貨物船のサイズ、提供可能なサービスの項目、国際海運業務を行っている船舶会社の数の5項目で評価される。

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