2024/05/03

Taiwan Today

経済

11月の就業人数は1091万人あまりで過去最高に

2012/12/22
企業合同での人材募集活動の様子。多くの人が就職活動に励む。(中央社ニュースサイトより)

行政院主計総処は22日、今年11月の就業人数は1091万8000人で、10月に比べて2万1000人(0.19%)増加し、過去最高だったと明らかにした。労働力人口の状況を年齢層で見た場合、15歳から24歳までの労働参加率は29.71%、25歳から44歳までは86.40%、45歳から64歳までは60.67%だった。

11月の失業率は10月に比べて0.06ポイント低い4.27%で、今年7月以来の最低に。年齢別では、15歳から24歳までの失業率が13.41%、25歳から44歳までは4.35%、45歳から64歳までは2.28%だった。

教育程度別では、中卒及び中卒以下の失業率は3.67%、高卒(高等職業学校含む)は4.11%、大卒(専科学校含む)以上は4.65%で、そのうち大卒及び大卒以上の失業率は5.48%だった。

世界の主要な国々の最新の失業率は、イギリスが7.8%、アメリカが7.7%、カナダが7.2%、ドイツが5.4%、日本が4.2%となっている。

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