経済部は24日、11月の工業生産指数、および卸売・小売・飲食業全体の売上高を発表した。工業生産指数は前年同月比5.85%上昇の131.91ポイントで、5ヶ月連続で上昇。製造業生産指数は同5.47%増の133.85ポイントだった。
一方、11月の卸売・小売・飲食業の売上高は1兆1,737億台湾元(約3兆4,242億日本円)で、前年同月比1.3%増加した。12月は、台湾を訪れる海外からの旅客が増加していることや、クリスマスや年越しなどのイベントに向けた商機などの後押しで、前月に比較し微増することが予想される。