行政院経済建設委員会の資料によると、行政院農業委員会の推進する「台湾らんバイオテクノロジーパーク」と「屏東農業バイオテクノロジーパーク」計画ではすでに企業72社が入居し、昨年の投資金額は63億台湾元（約193億日本円）に達した。
農業委員会によると、二つのバイオテクノロジーパークは2012年末に設置が完了。同委員会では、「屏東バイオテクノロジーパーク」の「水生動物研究開発輸出センター」は研究開発から飼育、検疫、包装、輸出、セールスを一貫して行う世界初の生産専門エリアで、観賞魚や周辺産業の生産額を拡大するものだと期待している。