経済部は先ごろ、国連貿易開発会議（UNCTAD）が、中華民国（台湾）と経済の発展状況の近い韓国、香港、シンガポールでは外国人による直接投資（FDI）が昨年は前年比で純減となる中、台湾は2011年の純減19億6000万米ドルから39億米ドルの純増にプラス転換したとして、台湾が外国人による投資を引き付けたことを評価すると告げられた。
UNCTADが明らかにした最新の「世界投資トレンドモニター報告（Global Investment Trends Monitor）」によると、2012年の世界のFDIは1兆3000億ドルにすぎず、2011年に比べて18.3％減少した。