経済部工業局は4日、2012年に日本企業の台湾における投資や合資の誘致活動を推進した結果、投資・合資・提携案件は58件、台湾における投資金額は45億5500万台湾元(約142億3000万日本円)で、日本企業の台湾における調達金額は5121億台湾元(約1兆5997億日本円)だったと明らかにした。
また、工業局の統計では、昨年の民間新規投資は1兆1078億台湾元(約3兆4607億日本円)で、投資計画完了後には6万4563人分の雇用機会が生まれると予想されている。工業局では2013年の投資金額として1兆2000億台湾元(日本円約3兆7487億円)を目標に設定した。