2024/05/05

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経済

台北駅ツインビル計画、入札次点の中華工程が繰上げ契約へ

2013/02/23
台北駅ツインビルの完成予定イメージ図。(台北市政府捷運工程局サイトより)

台湾で過去最大となる投資総額700億台湾元以上の台北駅C1、D1区画開発「台北駅ツインビル計画」で21日、昨年の入札を通じ優先契約権を獲得した開発業者「太極双星国際開発」が同権利を失ったことを台北市が発表した。同市は、規定に基づく同日までの資金振り込みがなかったことを確認したとする調査結果を発表した。

台北市によると、これを受け同開発計画の選考規定に基づき、入札で次点だった中華工程チームに対し、同様の手続きを行い契約に向けた事前作業を進めるよう通知する。中華工程チームは、中華工程(BESエンジニアリング)および中華双子星開発の2社から成る。

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