経済部の発表によると、オーストラリアのオーストラリアン・ソーラー・カウンシルおよび設計・調達・建設(EPC)企業大手が19日から視察と交流のために来台。同部は、これをきっかけに、台湾とオーストラリアの双方が、太陽光発電のサプライチェーンや発電所への投資協力を加速させるのを期待するとともに、海外で事業展開の意欲を持つ台湾企業に対し、オーストラリア市場への参入を支援したいとしている。
経済部はまた、太陽電池の設置と普及を図るため、今年から太陽光発電システムの設置者には、電力系統との連系(接続)などの経費の助成を行うと表明した。また、各県市による太陽光発電装置の推進にも協力と補助を提供するとしている。