「2013年世界調達パートナー大会(SOURCING TAIWAN)」が28日、台北世界貿易センター(TWTC)南港展示ホールで行われている。今年は日本の三菱重工、韓国のロッテグループなど、日本、韓国、イタリア、中国大陸などの大型企業を含む600社以上のバイヤーが買い付けに訪台し、台湾のサプライヤーと1対1の商談会を行う。
実行団体の中華民国対外貿易発展協会(TAITRA)では、買い付け対象となるのは電子情報通信、太陽光発電、LED、建築金物、生活雑貨、各種機械、自動車部品、食品、医療器材、バイオ製品などで、台湾の今年の輸出額増加に寄与するものと期待している。