中央銀行は3日、3月末時点の外貨準備高を発表した。発表によると3月末時点の外貨準備高は4,018億9,000万米ドルで、前月末から21億9,000万米ドル減少した。中央銀行によると、減少の主な要因は、外資の資金引き上げと、ユーロなど主要通貨が対米ドルで値下がりしたため。
なお、中央銀行によると、外資が保有する国内の株式と債券は3月末現在、当日の時価換算で台湾元建て預金残高と合わせ2,234億米ドル。外貨準備高の約56%に相当する額となっている。
中央銀行は3日、3月末時点の外貨準備高を発表した。発表によると3月末時点の外貨準備高は4,018億9,000万米ドルで、前月末から21億9,000万米ドル減少した。中央銀行によると、減少の主な要因は、外資の資金引き上げと、ユーロなど主要通貨が対米ドルで値下がりしたため。
なお、中央銀行によると、外資が保有する国内の株式と債券は3月末現在、当日の時価換算で台湾元建て預金残高と合わせ2,234億米ドル。外貨準備高の約56%に相当する額となっている。