台湾電力株式会社の最新統計によると、今年第1四半期の同社の発電量及び購入電力量は476億4000万キロワットアワーで、前年同期比で1.4%のマイナスに。原子力発電量は101億5000万キロワットアワーで前年を3.8%下回った。
統計によると、台湾電力の自己発電量は全体の78.6%で、前年比で1.2%減。火力発電は1.3%増えた。水力発電は前年比で18.3%の減少。外部からの電力購入は全体のうち21.4%を占めるまでに。外部からの電力購入のうち、熱電併給(コジェネレーション)は前年比で63.7%増えた。