行政院衛生署は15日、台湾大学医学部付属病院（台北市）や中山医院（同）など11の医療機関、および医療サービス・医療関連保険のシグナ・インターナショナルと、国際的な医療機関仲介窓口を構築する内容の医療保険協力計画に署名した。
衛生署によると、シグナの医療給付プログラムに加入する外国人が、医療カードを携帯し、計画に参加する医療機関を受診する場合、保険の給付範囲内であれば直接保険から医療給付を受けることができるようになる。
計画に参加する11の医療機関は、台湾大学病院と中山医院のほか、台北医学大学付属病院（台北市）、台北市立万芳病院（同）、童総合病院（台中市）、彰化基督教病院（彰化市）、聖馬爾定病院（嘉義市）、義大病院（高雄市）、安泰病院（屏東県）、大学眼科、諾貝爾医療集団。