クレジットカード大手の米マスターカードは25日、アジア太平洋地域の消費者の景気に対する意識調査の結果を発表した。台湾での信頼感指数は2012年に比べて「大幅な改善」となっており、特に「雇用」に対する信頼感がもっとも増えた。「雇用」に対する信頼感指数は2012年下半期の27.1から54.5へと上昇。
「景気」に対する信頼感指数は28.9から50.9へ上昇。「固定収入」に対する信頼感も40.2から60.2へと上昇。「株式市場」に対する指数は45.8から60.1へ、「生活の品質」に対する信頼感は23.5から36.1へといずれも上昇した。